ツアーの様子

2017年6月 2日 (金)

たくさん捕まえたよ

本日のお客様は、生き物が大好きなご家族。

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パドリングも楽しいけど・・・

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やっぱり虫捕り網の方がいいかな?

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カヌーしながら、たくさんカニを捕まえたよ。

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カヌーの後もカニに夢中。

オキナワハクセンシオマネキとヒメシオマネキの雄と雌。

午後はテナガエビ捕りに挑戦。

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家族総出で頑張りました。

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しかし、今日はエビの方が上手。

網に入れることはできても、華麗に逃げられてしまいました。

このままでは帰れない~

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ポイントを小物に絞って大量GET。

たくさんのエビとヤゴが2種類。

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イトトンボのヤゴと

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この大きいのは「タイワンコヤマトンボ」

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自分で捕った大きなヤゴ。

カッコイイね。嬉しいね。

ご参加いただきましてありがとうございました。

yogo

2017年5月 6日 (土)

生き物たくさん捕まえたよ!

本日のツアーは何年も前から通ってくれているファミリーでした。

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お兄ちゃんは去年から一人乗りのカヤックを乗りこなしています♪

そして生き物大好きな皆さん、生き物探しも上手です。

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干潟を走り回り・・・

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ミナミコメツキガニ

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とんとんみー

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ミナミベニツケガニ

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クマドリオウギガニ

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午後はエビ捕りポイントへ。

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エビ捕り職人奮闘中

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大漁です!

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サキシマヌマガエルも捕まえました♪

毎回生き物探しに熱中する皆さんです。

今回もご参加いただきありがとうございました!

yogo

2016年7月 9日 (土)

生命のリズムの神秘「ウミショウブ」の開花

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「ウミショウブの花を見たい」というリクエストをいただいたので、鑑賞ツアーを行いました。

「ウミショウブ」とはトチカガミ科の海草で、日本では石垣島と西表島にのみ分布します。

受粉の仕組みがとてもユニークで何年か前にテレビで放映され、お客様もそれをご覧になっていらっしゃいました。

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海の浅い所に生え、6月と7月の大潮の干潮時に一斉に開花します。

大潮の干潮時の開花するのには訳があります。

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これは開花途中の雌花。まだ水中にあります。

はなびらは3枚まだ開き始めたばかりで花の中心部にあります。

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潮が引くにつれ、花が海から顔を出します。

花びらの外側は水になじむ性質、内側は水をはじく性質のため、海表面にうまいこと開きます。

一方、雄花は水中のウミショウブの根本あたりのカプセルのようなものに包まれています。そして開花すると多数の小さな雄花を水中に放します。

(水中の雄花は見つけられませんでした)

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放たれた雄花は水面に浮かんで風で流されていきます。

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一斉に開花するので水面には白い雄花がたくさん漂い、場所によっては一塊になっています。

写真をよく見ていただくと、雄花は水面に垂直にすっくと立っていることが分かります。

表面張力で立っているのです。

なので指に乗せるとこうなります。

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よーく見ると、指に白い点々がありますが、花粉です。

120ミクロンと、花粉にしては大きいので肉眼で見えます。

さて、この雄花の向かいたい場所はもちろん雌花です。

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雌花の近くまで来ると、雌花の中心部に吸い寄せられていきます。

これも表面張力のなせるわざなのですが、まるで意思があるかのようです。

そして干潮から満ち潮に向かうとき、雌花は増えていく海水に沈んで行きながら、雄花を取り込んで受粉します。

どのようにして開花のタイミングを計っているのか、どういう進化の過程をたどってこのような受粉様式を獲得したのか、なんとも不思議でしかたありません。

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海岸には雌花に辿り着けなかった無数の雄花。

数時間後にはしぼんでしまいます。

大潮の干潮時に雄花と雌花が一斉に開花して受粉する。

生命のリズムの神秘を感じさせられたツアーでした。

ツアーをリクエストしてくださり、ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

yogo

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2016年4月23日 (土)

生き物観察も楽しいモズク採りツアー

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今年はモズクの出始めが遅くて「もしや不作の年?」と心配していましたが、やっと生えてきました。

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あたり一面のモズクです!

採りきれないほどです!

そんなモズクを求めて「モズク採りツアー」が開催されました。

しゃがみこんでモズクを採りつつ、生き物観察も楽しむのがとんとんみーのツアーです。

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海草の上にイソギンチャク発見。

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生きている星砂のなかま。

星砂って生き物なんですよ。

殻を被ったアメーバみたいなやつで有孔虫という単細胞生物。

ビーチに流れ着いているのはその死骸の殻で生きているときは海草に付着しています。

といっても、私も生きている星砂をはっきりと見たのは初めて。

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これはわかりませんでした。

やわらかいのでウミウシ?って思ったけど、小さすぎて何が何だか。。。

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貝の卵塊だと思っていたけど、写真で見たらポリプっぽい?

クラゲの幼生?

これもわかりません。

ちなみに2.3mmほどの巻貝の赤ちゃんもたくさんいました。

(写真が失敗)

他にも写真に撮れなった小さな生き物がいっぱい。

藻場は多くの命のゆりかごになっていることがよくわかります。

今日一番のかわいこちゃん♪

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正面からも

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キュートです♪

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逃げて行かないで~!

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手に乗せてみました。

皮膚に吸い付いてくる感じが何とも気持ちいい。

やわらか~いワラビ餅みたいなんです。

こんなぷにぷにのウミウシってあんまりいません。

そして動きが意外と速い・・・

お客様も「かわいい、かわいい」の連発。

私たちのハートを射止めたウミウシ・・・名前がわかりません!

どなたかご存知の方いらしたら教えてください。

その他、ヒトデやカニもいました。

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「ソデカラッパ」というカニです。

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この缶切りみたいになっているハサミで貝を割って食べます。

左右で形が違うのがわかりますよね。

ここまでマニアックすぎて引いていた皆さん、安心してください。

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運が良ければニモちゃんにも会えますよ。(これは別の日です)

そうそう、モズク採りツアーでした。

モズクは採れたのでしょうか?

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大漁で~す!!

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採れたてモズクのお吸い物。

うま~っ!!

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一年分のモズクをペットボトルに詰めます。

100均で買ったジョウゴが大活躍。

私もそれ欲しい(笑)

こうしてモズク採りツアーは終了。

モズクたくさん採れたし、面白い生き物たくさん見れたしなかなか充実のツアーでした。

ご参加いただきましてありがとうございました!

yogo

2015年10月17日 (土)

植物好きの自然観察

「植物が好きなので自然をじっくり堪能したい」というお客様がいらしてくださいました。

まずはカヌーに乗ってマングローブの森へ。

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しかし潮が引いているので、まずは植物ではなくて生き物観察。

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テッポウエビとギンポの仲間?

サヨリを捕まえました。

ここでクイズです。

サヨリの長いくちばしは

①上唇が長い

②下唇が長い

③両方長い

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正解は下唇が長いでした。

というか上唇のあまりの短さが受けてました。

上に浮いているものを食べているんですね。

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こちらはシオマネキの観察をしているところ。

シオマネキは潮が満ちてくると巣穴に入って郁夫ですが、

その時に自分で自分の巣穴に土を運んで、ふたをするのです。

ちょうどタイミングが合ってシオマネキの戸締りするところを見ることができました。

面白い生態ですね。

ランチの後は森の探索です。

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これは「ニンドウバノヤドリギ」の観察をしているところ。

日本では西表島にのみ分布し、ここではイタジイに寄生していました。

このように珍しいものも見て面白いのですが、タブノキをみつけた時には

「やっと知っている人に会った」とそれはそれでまた嬉しいのです。

エゴノキも東北にもある樹ですが、西表島では冬に花が咲きます。

それを聞いて驚けるのは、東北ではエゴノキが初夏に咲くことを知っているからですね。

西表島は亜熱帯と温帯のはざまで両方の植物があるから知っている植物にも出会えるのです。

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オオムラサキシキブの花と実。

(実は熟すともっと鮮やかな紫になります)

これもムラサキシキブを知っているから「へ~」って思えます。

(逆に私はオオムラサキシキブを知ってからムラサキシキブを見たので、ムラサキシキブで「へ~」となりました)

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マングローブの説明もいつもより詳しく。

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午後は潮が満ちてきたのでマングローグの緑のトンネルに行けました。

最後に今日のご褒美。

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国の特別天然記念物であるカンムリワシに遭遇。

(実は行きにも天然記念物のリュウキュウキンバトに会ってます)

私のカメラではあまりきれいに写せませんでしたが、けっこう近くまで寄れたんですよ。

東北地方とは全く違う様子の自然に興味津々のお二人でした。

ツアーにご参加いただきましてありがとうございました。

yogo

2015年8月12日 (水)

カニ好きのための干潟の生き物観察ツアー

本日のツアーは「干潟のカニをとことん観察したい」というカニ好きのダイバーさんの生き物観察ツアーでした。
子どもを干潟に連れていくことは多いのですが、大人の干潟観察はどうなるでしょうか。


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じっくり観察するためのアイテム、蓋付きバケツに座ってじっと待ちます。カニの写真は撮れていませんが、「コメツキガニ」の食事の様子を観察しています。


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お客様が今日一番見たかった「ミナミコメツキガニ」の群生。黒く見えるのがカニの大群です。

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何となく同じ方向に集団で歩き、離れたり集合したりしている様子を熱心に観察。何きっかけで向かう方向が決まるのか、ずっと見ていたけど分かりません。概ね海の方向へは行っているようなんですが。


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水際は凄いことになっています。
密集しすぎた所はカニがカニの上に乗っていたりします。

実はミナミコメツキガニは見えない所にもいるんです。

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このように砂団子が集まっている所をよ~く見ていると、砂団子が「モリッ」と動くことがあります。すかさず砂団子をどけると…


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「見つかっちゃった~」と固まるミナミコメツキガニ(笑)
このようにトンネルを干潟表面に作りながら採食するのを「トンネル型採食行動」、トンネルから抜け出して大群で群れるのを「放浪型採食行動」と言います。

なかなか通常のツアーでは、ここまで詳しく観察する
ことができないのですが、興味があったらリクエストしてください。

次は潮溜まりの観察。
潮溜まりにあった石をどかしてみると…

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小さいけど抱卵してたエビ。


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ギンポの子ども。

その他、じっと見てると次々に魚やカニが見つかりました。


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こんな、何でもない潮溜まりが生き物たちのパラダイスでした!


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最後に「ルリマダラシオマネキ」の観察。私のカメラではこれしか撮れなかったけど、もっと鮮やかで綺麗な個体も観察できました。このカニも通常のツアーでは、なかなか見られません。
「こんな綺麗なシオマネキいるなんて知らなかった」と言っていただけました。

楽しくて2時間があっという間でしたね。
ご参加いただきましてありがとうございました。

yogo


2015年6月26日 (金)

水が苦手だったのに?!

本日は、元気な5歳のお子様と自然が大好きなご両親様に、カヌーツアーへご参加いただきました♪

お天気にも恵まれ、頑張って支流まで漕ぎましたが、木々の間から日が差し込んでキラキラ☆綺麗でしたね!

実は、お子様のSちゃん、水が大の苦手!!!
最初はおっかなびっくりでカヌーに乗りこみました。
足に水がかかるだけでとても嫌がっていたのに、カヌーで川の上を楽しさを堪能し、徐々に徐々に川の水へ慣れていき、、、

最後には・・・・なんと~~~

あらビックリ!!!!!!
自分からザブサブ川の水の中を歩いて、魚取りを始めてしまいました!!

「お母さん、魚ぜったいつかまえようね~」なんて、余裕な発言まで・・・

捕まえたお魚さんに「お水どうぞ~~~」

水も生き物も、へっちゃらになっちゃった???

このあと、かなりずぶ濡れになりましたが、もうまったく気にならなくなっていました。
 
子どもの成長や変化は、一日の中でも起こりますし、
大自然の中で遊んでいるうちに苦手を克服していく姿は、本当にたくましいですね!

パパさん、ママさんも驚いていました。

カヌーから降りると、木の枝かな~と思ったら動いてる~~~~これ「ナナフシ」ですね!!
川の上もずっと一緒に乗っていたのかな??
さすが、擬態昆虫くん、全然気づきませんでした!

とっても楽しい1日でしたね♪

ご参加ありがとうございました!!

きえ

2015年4月10日 (金)

楽しい、美味しい、もずく採り

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春限定、もずく採りツアーの様子です。

西表島リピーターのMさんがご両親にぜひ体験してもらいたいとこの時期にいらっしゃいました。

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海の中に生えているもずくはこんな感じです。

サンゴのかけらや他の藻に付いています。

そう!「藻」に付くから「もずく」なのです!

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潮の引いた海でこうして歩いて収穫します。

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収穫したもずく。採るときのぬめぬめしたさわり心地が気持ち良いのです♪

楽しくて楽しくて。。。

「潮が満ちてくるから戻りますよ~」と声を掛けても最後までねばるお父さん(笑)

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1時間でこれだけ採れました。お母さんが一番たくさんでしたね。

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収穫後はお土産にして持ち帰るために塩で揉んで。

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ペットボトルに詰めていきます。

しっかり塩をして空気に触れさせなければ、常温で1年もちますよ。

そしてお楽しみの「採れたてもずくの試食会」

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採れたてならではの食感、海の香りを楽しんでいただきました。

ご参加いただきまして、ありがとうございました。

おうちでもずくを召し上がりながら、西表島のことを思い出してくださいね。

yogo

2015年1月12日 (月)

女子力アップ?とクサイロカノコ

年明けの二日連続ツアーの二日目です。

お客様のリクエストはクバのバスケット作りとビーチコーミング。

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クバはクバ傘の材料でも知られるヤシの仲間。

乾燥させておいた材料を使います。

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柄を葉の方へぐいっと曲げて

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まあるくなるように形を整えながら、柄を葉でくるんでいきます。

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完成で~す!

昔はこれで井戸の水を汲んだりしていたのですよ。

(今回作ったのは小さな葉っぱでミニバージョンです)

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作ったバスケットを手にビーチの散策。

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お目当てのタカラガイは少なかったけど、お土産を拾いました。

このまま飾ってもかわいいですね♪

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次は西表島で一番有名は星砂ビーチへ。

ここでのお目当ては星砂ではなくて…

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この黄緑の貝「クサイロカノコ」です。

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持ち帰って拡大した写真。比較のために直径5mmの粒コショウと一緒に。

こんなに小さいのに精巧な柄。もう芸術品ですよね。

お客様も「言われなかったら気づかなかった」と喜んでくださいました。

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潮溜まりをふと見ると「にゅる」っとした7cmくらいの生き物。

「ウナギ?」「ウミヘビ?」「ウミヘビはこんなに小さく生まれないでしょ?」

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拡大してみたら顔の前に突起がふたつ。「ウツボ」が正解でした。

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最後に船の時間まで羊を作って遊びました。

これのどこらへんが「女子力アップ?」

「だって男子だったらこれで盛り上がらないでしょ?」とお客様。

お客様がそうおっしゃるなら「女子力アップツアー」に決定(笑)

とても感性豊かなお二人と過ごした二日間。

私にとってもいろいろな発見があって楽しかったです。

ますます女子力を磨きに?西表島においでくださいね。

yogo

2015年1月 9日 (金)

ドングリ拾いの後は静寂のマングローブカヤック

昨日の記事の続きです。

森でドングリ拾いと散策を楽しんだ後はカヤックを漕いでマングローブ林の散策です。

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森でのんびり遊んだおかげで、いつもより遅い時間のやわらかい日差し。

鏡のような水面に出会えました。

 

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予定ではまだ潮が満ちてなくて入れなかったはずの水路に、潮が満ちて入れました。

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「わ~、キラキラしてる~!」

遊覧船がほとんど来ない静かな川をゆっくりと。

実は森ではドングリ拾いの他にこんなことしてました。

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大の大人がイリオモテヤマネコの被り物で遊んでました(笑)

でもお客様は「ヤマネコはこういう小さな湿地が好きなんだよ、という話をただ聞くよりも、こうやってヤマネコになってみた方がよく分かります」と言ってくださいました。単なるシャレで持っていったけど、案外いいかも?

このお二人とのツアーは翌日も続きます。

yogo

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