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2017年6月19日 (月)

小さな肉食獣、ヤゴを飼ってみました

先日ツアーでヤゴが捕れたので、もっとよく観察しようと後日同じ場所へ行って捕ってきました。

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イトトンボのヤゴと

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大型のヤゴは「タイワンコヤマトンボ」

親であるトンボは優秀なハンターとして有名ですが、幼虫のヤゴもまた然り。

しかも生きているものしか食べません。

さっそく与えてみたところ・・・

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顎でがっつり食いついています。

この写真ではわからないけれど、下顎が伸びて餌を捕まえます。

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タイワンコヤマトンボの方はちょっと目を離したらここまで食べ進んでいて、シッポしか見えない状態へ。この写真では大きな下顎が確認できます。

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食べ終わりました。

吞み込んだ後に下顎を何回か開閉します。

ヤゴはただ命をつなぐ営みをしているだけなのに、見た目が「悪」なので不気味です。

その後タイワンコヤマトンボの水槽には、ヤゴ、エビ、小魚など入れて飼育しましたが

エビと小魚は無傷です。

ヤゴが一番食いつく餌はヤゴでした。

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イトトンボのヤゴのアップ写真です。

しっかりと4枚の羽根ができているのがわかりますか?

大人への階段を登り始めています。

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ちびっこのヤゴと比べると違いがよくわかりますね。

こんなに立派な羽ができているのだから羽化直前だろうと連れてきたのですが

10日経っても羽化も脱皮もせず、ある朝亡くなってしまいました。

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ヤゴは何か入れておくと、それにつかまってぶら下がっていることが多かったです。

なんとなくリラックスしているように見えます。

このヤゴの生息地は木の根っこがもさもさしている場所なので、こうやって根っこにつかまっているのでしょう。

タイワンコヤマトンボの方はよく食べて元気でしたが、

元気なうちに元いた場所に帰してきました。

そのうち成虫が観察できるのを期待しています。

yogo

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