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2017年6月の記事

2017年6月19日 (月)

小さな肉食獣、ヤゴを飼ってみました

先日ツアーでヤゴが捕れたので、もっとよく観察しようと後日同じ場所へ行って捕ってきました。

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イトトンボのヤゴと

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大型のヤゴは「タイワンコヤマトンボ」

親であるトンボは優秀なハンターとして有名ですが、幼虫のヤゴもまた然り。

しかも生きているものしか食べません。

さっそく与えてみたところ・・・

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顎でがっつり食いついています。

この写真ではわからないけれど、下顎が伸びて餌を捕まえます。

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タイワンコヤマトンボの方はちょっと目を離したらここまで食べ進んでいて、シッポしか見えない状態へ。この写真では大きな下顎が確認できます。

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食べ終わりました。

吞み込んだ後に下顎を何回か開閉します。

ヤゴはただ命をつなぐ営みをしているだけなのに、見た目が「悪」なので不気味です。

その後タイワンコヤマトンボの水槽には、ヤゴ、エビ、小魚など入れて飼育しましたが

エビと小魚は無傷です。

ヤゴが一番食いつく餌はヤゴでした。

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イトトンボのヤゴのアップ写真です。

しっかりと4枚の羽根ができているのがわかりますか?

大人への階段を登り始めています。

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ちびっこのヤゴと比べると違いがよくわかりますね。

こんなに立派な羽ができているのだから羽化直前だろうと連れてきたのですが

10日経っても羽化も脱皮もせず、ある朝亡くなってしまいました。

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ヤゴは何か入れておくと、それにつかまってぶら下がっていることが多かったです。

なんとなくリラックスしているように見えます。

このヤゴの生息地は木の根っこがもさもさしている場所なので、こうやって根っこにつかまっているのでしょう。

タイワンコヤマトンボの方はよく食べて元気でしたが、

元気なうちに元いた場所に帰してきました。

そのうち成虫が観察できるのを期待しています。

yogo

2017年6月 3日 (土)

ショウガ科の花

梅雨に入った八重山地方。

島のあちらこちらで月桃の花が咲いています。

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月桃はお茶になったり、餅を包んで蒸したり、沖縄の生活に身近な存在。

集落内にもたくさん生えています。

海岸林や林縁に、月桃とは違う形の花があります。

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同じくショウガ科の「クマタケラン」です。

花や実が付かないと月桃と区別がつきません。

そして山には「アオノクマタケラン」

こちらは上の2種に比べると小ぶりです。

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西表島にはもう1種類「イリオモテクマタケラン」があります。

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かなり小さいです。

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代わった形の花だなあ・・・とよく観察すると、

雌蕊が雄蕊の葯二つに挟まれています。

他の花はどうだろう?アオノクマタケランをもう一度見てみると

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やはり雌蕊が雄蕊の葯に挟まれています。

月桃も同じでした。

詳しい図鑑を見てみたら、6つあった雄蕊の4つが退化し、2つがくっついたのだとか。

なぜに?

何気に見ていた時には気が付かなかった特徴でした。

いつも見ているものでも詳しく観察すると新たな発見があって面白いですね。

yogo

2017年6月 2日 (金)

たくさん捕まえたよ

本日のお客様は、生き物が大好きなご家族。

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パドリングも楽しいけど・・・

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やっぱり虫捕り網の方がいいかな?

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カヌーしながら、たくさんカニを捕まえたよ。

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カヌーの後もカニに夢中。

オキナワハクセンシオマネキとヒメシオマネキの雄と雌。

午後はテナガエビ捕りに挑戦。

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家族総出で頑張りました。

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しかし、今日はエビの方が上手。

網に入れることはできても、華麗に逃げられてしまいました。

このままでは帰れない~

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ポイントを小物に絞って大量GET。

たくさんのエビとヤゴが2種類。

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イトトンボのヤゴと

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この大きいのは「タイワンコヤマトンボ」

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自分で捕った大きなヤゴ。

カッコイイね。嬉しいね。

ご参加いただきましてありがとうございました。

yogo

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