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2016年11月29日 (火)

カゲロウの脱皮を観察しました

先日カゲロウの幼虫を飼ったのでご紹介します。

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私の飼ったカゲロウの幼虫はこんな感じの手のひら大の小石がごろごろしている川に棲んでいます。

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石を持ち上げると、さささ~って動く虫です。

川釣りをする人には釣餌でおなじみですね。

卵から孵ったばかりはもっと小さくて川底の砂の間にいるそうです。

今回は羽化まで見届けたいので、大きな個体を探します。

石をひっくり返すこと2時間(ちょっと変な人になっていいます 笑)

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体長1cm位のものが捕れました。

(しっぽは本当はこの3倍くらいあるのですが、3本とも切れてしまっています)

なんとかタニガワカゲロウなのですが、正確な名前は専門家に見てもらわないとわかりません。

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ついでに捕れた「コカゲロウ」のなかまも連れて帰りました。

こちらは2mm位の小さなカゲロウです。

なかなかすばしこくてかわいいいやつです。

(コカゲロウのしっぽは最初からこの程度です)

両方ともお腹にふさふさが付いていますが、これは鰓です。

常にひらひら動いています。

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ちょっと目を離したすきに脱皮が始まっていました!

(慌てていてピントが合っていません…)

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背中の弧を描いたような2対の模様は鰓でした。

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脚も出てきました。

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ぬるん♪

脱皮しているのを見つけてから1分ほどのできごとです。

見られて良かった~

眼と鰓以外は色素が薄いですね。

カゲロウの観察を始めた最初のころ、色が違うのは種類が違うと思っていたのですが、脱皮したては薄いんですね。

そしてしっぽは長くなっていました。

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気が付いたらコカゲロウも脱皮していました!

大きなカゲロウの方は写真をよく見ると、背中に羽のでき始めが透けて見えています。

なので、終齢幼虫だと思っていたのですが、まだ終齢ではなかったのですね。

今度こそ終齢でしょうか?

羽化するまで飼ってみたいと思います。

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終齢近くになると何も食べなくなるそうなので餌の心配はありません。

羽化するときに登る石が必要なので、こんな感じで川の水を入れて飼います。

ただ、カゲロウは基本的に石にへばりついているので見た目面白くないですね。

時々、元気かな?って確認したいので石を水中で振ると、ささささ~って泳ぎます。

長くなるので、羽化は次に続きます。

yogo

しました

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